[中庭のある家] 基礎着工しました。基礎つくりのルール



[中庭のある家]が着工しまいた。
その名の通り、中庭があります。
人気のある間取りの1つです。
中庭をつくる場合は、中庭を広めに作ると広がりがでます。
その為、敷地面積も大きく必要になるので、中庭を希望の方は土地選びの時から考慮しておいた方がよいかもしれません。

以前のブログ([SHIROSATO BASE] 着工しました。防湿シートの役割)で防湿シートについては説明いたしましたが、今回は配筋について少し説明いたします。

基礎の配筋を組む際には、建築基準法で各数値が定められています。
鉄筋の径、ピッチ、コンクリートの被り厚、配筋同士の継手長さなど。
この数値は、建築基準法で定められた必ず最低限の数値なのですが、
厳密には基礎にかかる荷重などをもとに構造計算を行い、数値を決定します。

一度施工すると見えなくなってしまう箇所だからこそ、しっかりとした施工が必要になります。厳密に構造計算をして設計しても、これはあくまで机上の話です。設計内容を踏まえて、現場でしっかりと施工することが重要になります。どんなに土台から上の木造部分を強く作っても、それを支える基礎が脆弱では意味がありません。強さは足元からです。

ちなみに、細かいひび割れがあっても、すぐに心配する必要はありません。国土交通省の定めでは、基礎に発生するヘアクラック(幅が0.2~0.3mm程度のひび)は、構造的には問題ないという定義になっています。心配な場合は、施工会社に相談してみるのがよいと思います。

2021.10.17