「イタリア研修日記」
【3日目】
この日は、今回の研修旅行のメインであるミラノサローネ。
ミラノサローネは、世界最大級の国際家具・インテリア見本市です。ここで発表されたデザインによって、数年後のトレンドが決まってきます。ファッションのミラノコレクション、パリコレクションのようなもの。ヨーロッパだけでなく、世界各地から人が集まるので、ミラノ全体がとても活気づいてます。
初めて訪れたミラノサローネの会場が、想像より広く、とても1日では回り切れないボリューム。その広さ、東京ドーム9個分。駆け足でみながら、気になるところを重点的に見学していくスタイルです。さすが最先端の見本市。想像の斜め上をいくデザインの水廻り設備やキッチン、家具、照明。現実的な話をすると、ミラノサローネで見た商品をそのまま採用することは、ほとんどないでしょう。コンセプトや今後のトレンドを把握し、日本での住宅デザインにどのやってFITさせていくのか、ということが重要です。今後デザインをしていく中で、うまく利用できそうなアイデアもあり、収穫のある見学となりました。スタッフも、刺激になったようで、一緒に参加してよかったです。直接的ではないにせよ、今回感じた経験を日々の業務に活かしてもらえると嬉しいです。

