子犬の気持ち ~とにかくかわいい


今回のブログは、完全なプライベートです。
そのくせ、長文です。
本当にお暇な人だけ、お読みください。

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2020年の年始に、たまたまイオンに行き
娘たちがペットショップで猫を見たいというので
何気なしにお店に入りました。

ショーケースの中には
たくさんのかわいい子犬たち。
寝ている子犬や、
じゃれあっている子犬。
その中で、偶然目が合った黒い子犬。
いつの間にか、その子に目を奪われ
しばらく呆然と見ていました。

ふと顔を上げると、横にいた娘たちがいないので
店の奥へ探しに行きました。
奥で子猫たちを見ていた娘たちに合流し、
帰ろうとしたときに店員の若い女性が
先ほどの黒い子犬を連れてきてました。

「抱っこしてみませんか?」
とニッコリ微笑むではありませんか。

娘たちも、抱っこしたいというので、
席につき、手を消毒して交代で抱っこさせてもらいました。
抱っこした瞬間、
もうその可愛さにやられてました。
1mmもペットを飼おうなんて思ってもいなかったのに
家族全員一致で飼うことに決定。

その日は、
子犬を家族に向かい入れるための
ゲージやベッド、子犬用のご飯(餌と言ってはいけないらしい・・・)
水飲みの容器などが必要ということで選んで終了。
翌日、迎えに行き、家族の仲間になりました。

ただただ、かわいい。
うちの子、世界一かわいいかもしれません。
はい、親ばかです。
でも、本当にそう思えるぐらい、愛しいです。
以前は、自分のペットの画像をかわいいでしょ?と見せられると
どう返答していいか、わからず、
苦笑いでしたが、
いまなら、気持ちよく「かわいい!」と言えそうです。

長女(小6)にも変化がありました。
使ったティッシュでさえ机の上に置いたままにしていた長女が
子犬の世話はとにかくよくやります。
ご飯を上げたり、湯たんぽをつくったり、糞の掃除をしたり、
体を拭いてあげたり。
その姿を見て、
教育にいいかもと、意外な効果に満足でした。

名前は千(せん)くんです。

千くんが家族になってから、
家族の会話も増え、
唯一、言葉を発しない千くんのおかげで家族の会話が増えるという状況に
不思議な気持ちです。

ワンちゃんのいる暮らしが私にもようやく理解できるようになりました。
ペットがいると、こんなに楽しいとは。
ペットと楽しく暮らす家をデザインしたいと思い、
最近はいろいろネットで見ています。

今夜も千くんに話を聞いてもらってから、おやすみします。
千くんは、黙って、ずっと私の話を聞いてくれるから。
本当に、いいやつです。

今日も1日、お疲れ様でした。


犬種:ミニチュア・ピンシャー
色 :ブラックタン
性別:オス 
年齢:生後3か月

2020.01.28