[CONCAVE] 泡の断熱であったかい

最近いっきに気温が下がり、外にいるのがつらいくらい寒くなってきました。そんな中、断熱工事が完了しました。まだ断熱とサッシが入っただけの空間だけですが、室内は寒さがかなり和らぎます。吹付け硬質ウレタンフォームという断熱材になるのですが、断熱性能もさることながら、気密性が高く施工できるので、Kibacoでは、断熱材の指定がない場合は、こちらの断熱材を採用しています。さらに、断熱性能だけでなく、遮音性もあるので、断熱材施工後は、室内がかなり静かになります。

断熱性能は、窓単体の性能や断熱材の種類よりも、建物全体でどのような断熱性能をデザインしていくかが大切です。そして、コストも大切です。コストと性能のバランスを考えながら、四季を通して快適に暮らせる住まいをデザインしていくのが重要です。断熱性能もデザインする。Kibacoは断熱性能も真剣にデザインしています。

2024.12.14