セカンドリビングのある暮らし

Kibacoでは、セカンドリビングのある住まいを多くデザインしています。セカンドリビングのメリットを挙げていきます。

1.趣味スペース・ワークスペースとして活用できる
2.「自分時間」を過ごす場をつくれる
3.家族共通で使える

1.趣味スペース・ワークスペースとして活用できる
コロナ禍以降、リモートワークをする方も増えていると思います。個室の書斎まではいかなくても。リビングと距離のある空間があることで、リモートワークをするスペースとして活用することができます。もちろん、読書や映画鑑賞など、趣味を愉しむ場所としても活用できます。

2.「自分時間」を過ごす場をつくれる
リビングにずっと家族で過ごすのもよいですが、時には家族と少し距離を取って、自分の時間を過ごしたいという場面もあると思います。お子さんがゲームやYoutubeを見たりするのに、少し離れた場所に行きたいという場合もあります。親としては、子供部屋に籠ってしまうと、何をしているのか分からずちょっと不安という気持ちもあると思います。リビングとは距離があるけど、緩やかにつながっているセカンドリビングは、ちょうどよい距離感の場所となります。お互いの存在を感じつつ、プライベートな空間となるので、自分の趣味を愉しむにはちょうどよい場所となります。

3.家族共通で使える
書斎のように、パパの専用の場所ではなく、家族全員が共通で使えるのがセカンドリビングのよいところです。ママもお子さんも、好きな時間に好きなことをできます。リビングと距離感を取ることで、お互いの行動に干渉せずに過ごせるのがよいですね。

セカンドリビングが必ずあった方がよいという訳ではなりませんが、セカンドリビングのメリットを踏まえて、取り入れた住まいをデザインしてもよいと思います。

2024.07.17