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吹付断熱工事が終わりました。壁の中のモコモコしているものが断熱材です。断熱材にはいろいろな種類があり、どの断熱材が一番いいというのは決めがたいです。理由としては、それぞれに特徴があり、価格もまちまちです。大切なのは、その特性を把握して、住む方の求める室内環境になるよう選択することです。断熱というと、断熱材の種類や厚みばかりに重きをおいている住宅も多いですが、それだけでは不十分です。断熱性の高い、住み心地のよい住まいにするためには、断熱材の種類だけでなく、気密性、窓の大きさ・配置、通風、採光、換気などいろいろなことを考慮する必要があります。バランスよく組み合わせて、コスパがよく、断熱性能の高い住まいを設計することが重要です。