ザ グレート ハウスTHE GREAT HOUSE
「高さと奥行きが、空間に品を宿す。」
玄関のドアを開けた瞬間、正面に吹き抜けの階段と静かに伸びる動線。高天井の奥へと導かれるような構成が、訪れる人の感覚をそっと切り替えてくれます。タイルの床が印象的なLDKは、素材と光のバランスが心地よく調和する大空間。開放的でありながら、空間ごとの高さや抜け感が丁寧にデザインされていることで、どこにいても自分の居場所が自然と見つかる構成になっています。スケールに頼らず、デザインの工夫で魅せる一邸。“広さ”が感性をととのえる住まいです。
建築概要
| 敷地面積 | 532.86㎡（161.19坪） |
|---|---|
| 延床面積 | 221.84㎡（67.10坪） |
設備
| キッチン | INTERTECH |
|---|---|
| バス | PREDENCIA/Takara standard |
| トイレ | サティスX/INAX |
| 洗面所 | 造作洗面台 |
FACILITY
- 動線に寄り添うロングキッチン。
- 作業と移動が自然につながる、奥行きのあるキッチン。家事の流れを止めず、日常をスムーズに支えます。
- 暮らしを支えるユーティリティ。
- 家事を一直線にまとめた実用的な空間。表に出ない動線が、暮らし全体を整えます。
- 静かに迎える洗面スペース。
- 素材と陰影を抑えた、落ち着きのある佇まい。身支度の時間を、静かに整える場所です。
- 日常に溶け込む収納動線。
- 寝室とつながるウォークスルークローゼット。使う場所の近くで、無理なく片付く設計です。
- 食事の時間を切り分ける配置。
- 素材の表情が引き立つ、落ち着いた空間構成。会話と食事が、自然に中心へ集まります。
- 上下をつなぐ吹き抜け階段。
- 視線と光が抜ける、住まいの軸となる場所。移動の中で、空間の広がりを感じられます。
